愛してたって、秘密はある 2話
11年前に皓介(堀部圭亮)の遺体を埋めた庭が何者かによって掘り返され、遺骨と凶器が持ち去られていた。
黎(福士蒼汰)と晶子(鈴木保奈美)は激しく動揺。
自首すると言い出す黎に、晶子はやめてほしいと懇願する。
そして、
「お父さん、みーつけた」
黎のもとに、再びメールが届く…
爽(川口春奈)は、結婚の準備に張り切っていた。
しかし、父・立花(遠藤憲一)は黎のことを
「信用できる人物ではない」
という。
そんなとき、彼女のもとに差出人不明の封筒が届く。
封筒の中を見た爽は黎のついた嘘に気づき、黎を公園に呼び出した。
「どうして嘘ついたの?お父さんのこと」
そして、爽は立ち去っていく…
その夜、黎と爽が喧嘩をしていることを知った安達(白洲迅)は爽を誘いバーに飲みに。
安達は爽の肩を抱こうとしたが、やめてスマホを取り出した。
「お、黎だ。もしもし、なんかお前とは結婚できないから別れるって。」
安達は黎と爽を仲直りさせようと嘘をつく。
「わたし、黎のところにいってくる!」
爽は、バーをでる。
黎は地検の屋上にいた。
そして爽がそこに現れた。
「私、黎のためなら犯罪者になっていい。黎のことだから、私を思ってあんなことを言ったんでしょ。
でも、一緒に考えたい。ちゃんと話して、お父さんのこと。もう嘘はつかないで。」
黎は答える。
「…俺、15の時に。父さんを…。」
ただ、黎が話した内容は・・・
…
「ありがとう、話してくれて。」
「ごめん。」
「本当のことがしれてよかった。」
二人は抱き合う。
「ごめん」
翌日、黎の職場に封筒が届いていた。
中にはキーホルダーが入っていた。
「奥森黎の落し物」というメッセージも…。
いそいで家に帰ると、母・晶子が警察に行くという。
2話の感想
黎のもとに届くメールの送り主は誰なのか?
爽の父・立花は結婚を許してくれるのか?
爽のもとに封筒を送ったのは誰なのか?中身は何だったのか?
そして黎は爽に本当のことを言うことができたのか?
安達の爽へのひそかな恋心。
警察に呼ばれた、母・晶子、殺人がばれたのか?!
などなど2話も見どころがいっぱいでしたね。
次回が楽しみでしょうがないですね。