ドラマ『コウノドリ』第9話あらすじと感想「不育症を乗り越える」

ドラマ『コウノドリ』第9話あらすじと感想「不育症を乗り越える」

ドラマ『コウノドリ』第9話あらすじ

 

2度の流産を経験している篠原沙月(野波麻帆)が妊婦検診にきている。
夫の篠原修一(高橋光臣)も一緒に来ている…

 

 

サクラ(綾野剛)がエコーを行ったが、胎児の心拍を確認することができなかった。
沙月はサクラに、「私は不育症ですか?」と聞いた。

 

 

沙月が不育症の検査を希望しており、そのことについてカンファレンスを行っている。
不妊治療外来の岸田秀典(高橋洋)は本人が希望しているなら実施してもいいのではというが、四宮春樹(星野源)は初期の流産は珍しくないと言う。
確率を聞いても流産した人の悲しみはなくならないと保健師の小松留美子(吉田羊)は言った。

 

 

四宮は父親の晃志郎(塩見三省)が倒れたと聞き、患者をサクラに頼み地元に帰っていった。

 

沙月は流産の処置のため手術を行った。
全身麻酔でだんだん遠のく意識の中、沙月の目からは涙がこぼれた。

 

数日後、沙月は不育症の検査について説明を受けていた。
岸田は流産の原因は分からないことはよくあることだといった。
沙月は原因がわからなければ対策ができないと声を荒げた。
岸田はストレスをためないことが一番だと説明した。

 

 

病院のロビーで夫にメールをしている沙月に留美子が声をかけた。
ロビーにいるこどもを見ながら、1人目が無事産まれていればあのくらいだったんだろうな、忘れられなくて…とつぶやく。
留美子は忘れなくていいんじゃないかな、今まで宿った子は篠原さんのこどもだからと答えた。

 

 

一方、四宮は晃志郎の病院にきていた。
ちょうどその時、胎盤早期剥離疑いの妊婦が運ばれてきて、晃志郎は自分が手術するといって聞かない。
その様子をみていた四宮が自分が執刀すると言い出した。

 

そしてオペ室。
四宮が執刀し、整形外科の老医師が手伝いに来てくれた。
赤ちゃんは無事産まれた。

 

 

留美子を新生児科部長の今橋貴之(大森南朋)が飲みに行こうと誘った。
今橋は留美子が沙月に肩入れしすぎていないか心配していた。
産科は自分の家族だという。
ペルソナをいつ辞めてもいいと思っていると話し、人の命を預かる現場に疲れた自分がいるのだという。
ただ今もここにいるということは必要とされており、自分もそれを望んでいるからだと留美子に話した。

 

 

晃志郎に四宮は手術の結果を報告する。
母親も、その長女も取り上げたのは自分で、下の子も取り上げたかったとつぶやいた。
そして、「まだまだお前には負けんからな」と四宮に宣言し握手をした。

 

 

沙月の家では、修一が仕事から帰ると、沙月はベッドで寝たままBABYの動画をみていた。
修一はこどもがいない二人の人生もいいと思っていると声をかけるが、沙月は全然うれしくないと横を向いたまま返事をした。

 

 

四宮が戻ってきた。

 

 

修一がサクラのところに相談にきた。
どうしたら、妻の笑顔をとりもどせるのか、自分の役目はこれまでのことを忘れさせてあげることなんだろうけどと。
サクラは忘れる必要はないと思うと答えた。
沙月に寄り添ってあげることが沙月にとっていちばんの心の回復になるとおもう、その思いはきっと明日につながると。

 

 

NICUで白川領(坂口健太郎)は今橋に小児循環器科のおすすめの病院を教えてほしいと相談した。
今橋は自分で探すべきだといい、思う存分勉強して、同僚としてまたここに戻ってきてほしいと白川に伝えた。

 

 

36週の妊婦が救急搬送されてきた。
下屋加江(松岡茉優)がまず赤ちゃんをとりだすことが優先だと意見した。
産科のサクラも四宮も手術中で手が離せず、下屋がオペを担当することになり緊急帝王切開となった。
そして、赤ちゃんが生まれ、下屋は加瀬に血圧を下げる処置を指示する。
救命科部長は仙道明博(古館寛治)がその様子を見ていた。

 

オペ室を出た仙道にサクラが患者の様子を聞いた。
母子ともに安定していると答え、下屋がして今回は助かった、彼女は救命医になれるかな?とサクラに聞いた。
サクラは下屋は彼女は図々しいしよく食べます!と答えた。
仙道はここで使える駒になるかもなと笑顔で言った。

 

 

沙月の家では、ピアノの音がして沙月が起きて来た。
すると修一がピアノを弾いている。
修一はBABYみたいにはいかないけどと言うと、沙月は当たり前じゃないと答える。
沙月は1人寝室に戻り、修一のピアノを音を聞きながら涙した。

 

 

沙月の不育症の検査結果を修一と沙月が聞きにきている。
不育症の検査結果は異状なしだった。
修一は治療ができないのかと聞いた。
不育症の治療を受けて妊娠する確率も、原因不明のまま妊娠できる確率も、どちらも同じ85%なんだと説明した。

 

サクラは、「でも、不安ですね」と声をかけた。
沙月は泣きだした。
妊娠していないことがわかるとホッとする自分がいて、赤ちゃんがお腹に宿ることが怖いと思う自分がいるという。
そんな自分には母親になる資格ないと。
こども好きな修一にこどもを抱かせてあげられないのが申し訳ないという沙月。
修一は、俺のほうこそ何もしてあげられないと言う。

 

その様子を見ていたサクラは、「次はきっと大丈夫!」と声をかけた。

 

 

沙月と修一が待合室にいる。
診察室に呼ばれ、沙月がエコーを受ける。
そして…

 

「篠原さん、心拍確認できました!赤ちゃん見えますか?」と沙月にエコーを見せた。
そこには小さい赤ちゃんの心臓が動く様子が見えた。
涙を流しながらも笑顔を見せた沙月だった。

 

 

ドラマ『コウノドリ』第9話感想

 

今回、何度も流産を繰り返すという女性の話でしたが、この問題に向き合う本人も旦那さんもつらいでしょうね。
もし自分が検診に行って心臓が動いていないといわれたらと考えただけでも涙がでそうです。
自分のこどもが無事に生まれてきてくれたことに改めて感謝しました。

 

下屋もなんか成長してましたね。
救命救急でも認められつつあるみたいですね。

 

四宮は父親の住む地域の産科の状況を知り、今後どういった決断を下すのか。
それも気になりますね。

 

次回が楽しみです。

 

「コウノドリ」前シリーズはこちらから見れます。